剣士の野望と意思

たとえば、地球のことを知らない宇宙人に「スープカレー」のことを説明するなら、どうやって言う?「乙女」の性質とか、いや、前提として地球や日本についての説明からする?

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雪の降る休日の昼にお酒を

20歳の時、株に興味をもっていて、購入したいと考えてたことがあるけれど、しかし、たいしたお金ももっていないので、買うことが出来る銘柄は限られていたから、あまり魅力的ではなかった。
デイトレードに興味があったのだけれども、しかし、汗水たらして稼いでためたお金が簡単に消えるのが恐怖で、買えなかった。
楽天証券に口座はつくって、銀行口座から動かして入れて、パソコンのエンター一つだけで購入できるように準備したけれど、恐怖で購入できなかった。
せいいっぱい、働いて稼いだお金だから、他人たちから見たら少なくてもでも大きく減ってしまうのは恐怖だ。
でも一回くらいは買ってみたい。

涼しい平日の夜は目を閉じて
ここ何年か、小説をほとんど読まなくなった。
20代の時は、かかさず読んでいたけれど、ここのところ、仕事が忙しいし、読む時間をとりにくい。
時間があったとしても、ゆったりと小説をじっくり読むという気持ちになかなかなりにくいので、読んでいたとしてもおもしろく感じにくい。
けれど、かなり楽しめる小説に何年ぶりかにに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がかなり好きだから、お二人が賞をとった群像文学新人賞が私の好みのものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
けれど、次世代の光っている新人小説家がいないかと気にかかるからまた読んでみたい。
けれど、純文学なのだからと無理やり難しい単語を使っているけれど内容が伝わりにくいものも多いから残念だ。

一生懸命ダンスする兄さんと濡れたTシャツ

友人の彼氏のSさんの物産会社で、毎回紀州産の梅を使用した梅干しを買っている。
お酒が入ると電話をかけてくれるSさんが可愛がっている部下でアルEくんという若者は、言ってることが分からな過ぎて話がかみ合わない。
シラフの時のE君、相当なあがり症らしくそんなにたくさん話さない。
だから、一度もEくんと話したと言えるくらい会話をしたことがない。

天気の良い水曜の深夜は歩いてみる
明日香は、大学ですぐに心を開いた親友だ。
明日香ちゃんの良い所は、可愛くて、細かい事はどうでもいいという寛大さ。
私の方から、親しくなりたいと話かけたそうだが、記憶にないけど、そうだと思う。
一緒にいると、問題は小さくなるので、とてもほっとする。
痩せててスレンダーなのに夜、おなかがすいてファミレスでステーキを注文しに車を走らせたりするらしい。

暑い金曜の明け方にお菓子作り

会社で必要な竹を大量にいただけるようになり、恩に着るのだけれど、混雑している竹がいやでつぎつぎと運び出してほしい土地管理者は、私が仕事で使いたい量以上にモウソウダケを持って運ばせようとするのでちょっと困る。
うんざりするほど運んで戻っても捨てることになるのだが、太い竹が困ってしょうがないらしく、持って帰ってくれと強くお願いされる。
こちらサイドもいるものをタダでもらっているので、断りづらい。

泣きながら体操する家族と電子レンジ
錦糸町のクラブのお姉さんを見ると、すごいなーと思う。
というのは、しっかり手入れした外見、マナー、そのための努力。
お客さんに全て勘違いをさせないで、ビジネスだと理解してもらいながら、常連になってもらう。
そして、もしかするとコイツ、自分に本気なのかな?など気にしてもらう。
このバランスのとり方が、どんな職業よりも、難しそうだ。
一番は、私はナンバーワンのホステスさんたちの月給が非常に聞いてみたい。

具合悪そうに踊る君と横殴りの雪

ある曇りの日の午後、少年は母親からお使いをおねがいされ、はくさいとネギとぶた肉を買いに行く途中であった。
少年は思った。
今夜はしゃぶしゃぶだ!いやっほぅ!…と。
だが、問題はその時起きたのである。
なんと、ズボンのポケットに入れていたはずのお使いのためのお金2千円が、無いのである!
少年はスーパーマーケットのレジの行列に並ぶ前に、念のためズボンのポケットをまさぐって確認してみたのだ。
そしてその瞬間、お金が無い事を知ったのである。
怒られる覚悟を決め、少年は何も持たずに家路につくことにした。
次からは、お金はクツかくつ下に入れることにしよう。
少年はこめかみを押さえながら、そう決意した。

雲が多い大安の昼はこっそりと
見物するのにめちゃめちゃ長く長く歩き進まなくてはならない動物園は、夏はとても暑くて疲れる。
知人夫婦とお子さんと自分の家族ともども連れだって入ったが、めっちゃ蒸し暑くてつらかった。
めちゃめちゃ暑いので、チーターもトライオンも他の動物も多くが行動していないしし、奥の日陰にひっそりとしていたりで、非常に観察出来なかった。
この次は、涼しい水族館などが暑い時期はいいかもしれない。
娘がもう少し大きくなったら季節限定の夜の水族館や動物園もたまらなさそうだ。

暑い休日の夜明けは冷酒を

梅雨がこないだ明け、今日セミの鳴き声に気付いて、少年は「今年も夏になったなぁ。」と感じた。
あと10日ほどで夏休みという休日のお昼前、少年は縁側で空を見ながらアイスクリームを食べていた。
頭の上では風鈴がときおりチリリンと音を立てた。
朝から日が強く、太陽が座った少年の足を照りつける。
少年は半ズボン姿だった。
頬を伝って汗が流れ、アイスクリームも溶けて垂れてきた。
少年は、近くの屋外プールのオープンに期待していた。

湿気の多い水曜の深夜は食事を
蝉ももう鳴いていない夏の日の晩。
少年は家の縁側に座って、西瓜を食べていた。
西瓜をかじってはタネを外に吐き出していると、ときにはタネが遠くまで飛ばず、自分の服に落ちたりしていた。
横に置いている蚊取り線香の匂いと、星のよく見える蒸し返す夜、それとスイカの味。
少年はそれらを感じながら、明日は何をして遊ぼうか、と思っていた。